アニメ第7話 STRUGGLE【感想】

TVアニメ「灼熱カバディ」第7話「STRUGGLE」の感想を原作ファンの目線から語っていきます。

https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/kabaddi/ より引用
前回の感想はこちら
スポンサーリンク

本編感想

原作の17話、18話、19話、20話をひとまとめにした回でした。今までは第1話を除いてアニメ1話につき原作3話ペースで進んでいたので、計4話が描かれたのは今回が初めてです。

20話の「誰だと思ってる」は今回の流れのまま描写した方が良いので良かったと思います。新入部員の話と纏めると途中で時系列がぶつ切りになりますし。

しかし4話を一気にまとめたことによって全体の流れは良かったのですが、原作のセリフのカットが目立ちました。両立はできないので仕方ないことではありますが。

それでも個人的には、井浦が六弦へ「struggle」の意味を説明するシーンは丁寧に描写して欲しかったですし、試合後の反省シーンは絶対に入れて欲しいとブログにも書いていたのでカットされて少し残念ではありました。

あと内容をギッシリ詰め込み過ぎたせいかセリフに間がなく、少し重みが感じられなかったように思いました。最後の「誰だと思ってる」あたりが顕著ですかね。

あのシーンは自分が灼熱カバディにハマった第二のキッカケでもあるシーンだったのでそういう意味で正直残念でしたね。

まあでも今回のカットは本当に仕方ないと思います。今回4話をまとめる判断はどう考えても正しいように思いますし。

作画は静止画がいつもより丁寧に描かれていて迫力があったように思います。高谷の水が宵越の熱で蒸発する画はアニメならでは、モノクロの原作より良かったですね。

動画の方はいつも通りあまり動かず…。動かないことで、カバディを知らない人(視聴者の大半)から見てどういう動きになっているかわかりにくいのが問題ですね。

今回も海外の視聴者に指摘された「極端な手(足)のアップとストラグルの静止画だけ」の表現でした。もうこのアニメのタッチのシーンは全部これなんでしょうね。

今回は劇伴にボーカルもついてさらに盛り上がる演出になっていました。音楽は毎回とても良いですね。

キャストの方の演技もいつもどおり素晴らしく、井浦の叱責や、最後の畦道の演技が個人的にはとても好きでした。

ネタバレ感想&次回考察

スポンサーリンク

懸念していた高谷の足に食らいつくライオンのシーンありましたね。今週原作で「カウンターは守備では使えない」という描写があった直後にアニメで守備カウンター使いかけるシーンがあるのはどうなんだ…。

やはりアニメのシナリオや構成って原作側はあまり関われないということなんでしょうか。まあアニメは結構前に作られているから現在の原作と齟齬が出たのかもしれません。結果論ですが、正直このあたりのシーンを削って他のシーンをいれてほしかったです。

井浦の過去回想で六弦の「心が折れるまで『倒れてない』のか。いいな、それ。」あたりの会話がカットされていたのは非常に残念でした。このセリフは後の「心さえ…心さえ折れなければ…」のフリにもなっているので。

あと試合後の「守備力不足」、「もうカバディの形じゃない」というセリフもあって欲しかったですね。2年組の反省や、本来のカバディはこんなに攻撃戦ではないというフォローが伝わるので。

2年組の牽制で高谷が王城に触れなかったというシーンも無かったですし、1クールゆえか種まきの甘さが出ているような気がします。アニメでは発芽しないシーンもあるからでしょうか…。

さて、次回は先行カットを見るに原作の21話から24話まで、または23話と24話を入れ替える形になりそうです。おそらく後者かな?そしていよいよ新入部員3人組の登場ですね!

ただ、前から思っていることがありまして…2クールやらないのであれば3人組はほとんど数合わせの置物と化しますよね…。いや試合でまだ活躍しないのは2クールやった場合も同じではあるんですが。

ただ「飢え」と「バイバイ。」をやるかが本当に重要で、この話があることで飾りじゃなく、ちゃんとバックボーンもあるしっかりとしたキャラクターなんだなと認識できると思うので。

次回期待したいのは、畦道の「おらはそれで、1番になるよ。」と宵越が仲間をあてにしていなかったことを自覚するシーンですかね。ただ畦道のシーンは先行カットを見る限り絵の迫力がいまいち…。

後者は多分動きや絵は問題ないと思うので、いい感じに演出してくれることを願っています。あと個人的にはバッジョが登場するかどうかも気になる…。

次回の感想はこちら


コメント